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出産! 帝王切開にて・・・

5月21日午後2時51分誕生でした。

いや~、大変でしたよ~。こんなことになろうとは。

1日の仕事が終わってから、予定日の9日までもしかしたらと思いながら待ち、予定日を過ぎていつだと待ち、産気づかなければ入院だといわれた18日まで待ち、18日に入院してからは、三日間、陣痛促進剤の効き目を待ち、21日に急遽帝王切開となって、やっぱり怖いし不安だし、先生に帝王切開の場合の危険性を説明された時には、「くそ~怖いな」と内心では思ったけど、もう任せるしかないとは思った。

麻酔が上のほうまできちゃうと手術中に息が出来なくなってとか、手術後の感染症がとか、まだいろいろ注意事項があったから(^_^;) 全然帝王切開のつもりはなかったから、何も分かってなくて(^_^;)

21日の昼までは、陣痛促進剤を使っていた状態で、通常分娩のつもりが、急に帝王切開になったし、『手術承諾書』に、肉親のサインが必要になって、さあ大変。

タロウ父には、万が一帝王切開になったら、それを頼むね、と言っていたのに、その日に限ってタロウ父は東京に出張の日。点滴がついて手術のためのいろんな器具がつけられてる状態で電話のところへ行き、タロウ父に電話して、先生に電話してもらって、とりあえず電話での承諾ということでやってもらえることになって。後日、サインをってことでね。

普通の妊婦なら、お母さんとか旦那さんとか兄弟とか相手の両親とか、必ず誰かが来てサインできるんだろうけど、私みたいなのは先生達も初めてだったんじゃないかな(^_^;)

タロウ父が思っていたより心配してくれて、行けなくてごめんな、ごめんな、ってすごく心から言ってくれていたのがちょっと嬉しかった(^_^;)

タロウ父は12時の特急に乗って行かないといけないのに、私が病院から電話したのが11時45分だったからね~(^_^;) すごかったな(^_^;)

私との電話を切った後、先生からタロウ父にも手術の危険性を説明されていたみたいだから、かなり出張中も気にしていたみたい。

手術なんていうのも生まれて初めてだし、下半身だけ麻酔がかかった状態で、なにやらひっぱられているような感覚がずっとある中で、先生達の声も全部聞こえていて、手術でしょ? 緊張したりしていたら、筋肉も収縮して手術がうまくいかないんじゃないかって、落ち着いて息をしなきゃって思いながらでしたよ~。

 「頭は動かさないでね」って看護婦さんに言われて「そうか動かすと血の巡りがよくなって、麻酔が上にきちゃうかもしれないってこと?!」とか思いながら、じっとしてました。

手術中の感覚はね、ひっぱられたり、ギュウギュウされているような感覚はあるの。でも痛くはない。でもいい感触じゃない(^_^;) 顔の上にはビニールのカバーがかけられていて、回りは見えないけど、私はずっと目を瞑ってました。

てっきり、縦にお腹を切られていろいろやられてるという感覚でいたんだけど、実際に後から聞いたら(まだ怖くてじっくり傷口を見てない)、お腹の下のほうに割りと短めの横の傷が
有る状態みたい。年配の看護婦さんいわく「水着だって着れるわよ」とのこと。

伊藤病院は、『伊藤産婦人科外科病院』と看板を出しているだけあって、帝王切開はかなり上手で有名なんですよ、とは別の看護婦さんからの話。良かった(^^)

タロウが取り出された瞬間、すぐに咳き込むような泣き声を出したので、それに一瞬で反応して泣きそうになったけど、そこでしゃくりあげたりして、手術に影響があったら怖いと
思って、めっちゃ我慢しちゃった(^_^;) ははは(^_^;)

それから10分ぐらいはかかって縫合(ホッチキス)されて、無事手術が終わったことを告げられて、看護婦さんが、頭の左横にタロウを連れてきてくれて、目隠しがとられて、「オヤジブーさん、左側にゆっくり頭を向けて下さい」って言われて、まさにカエルとしかいいようがない顔で泣いてるタロウを見て、指をつかませてもらったところで、遠慮なく泣かせていただきました(^_^;)

手術前からそうだったけど、その後は下半身麻酔がかかっているわけだから、もうすっかり私自身が赤ちゃん状態。体中の血を拭いてもらい、あっちにむけたり、こっちにむけたり、
手術台からストレッチャーにうつされたり、ストレッチャーから部屋のベッドに移されるのも、6~7人がかりで、「1,2の3!」でしょ。なんか病院中の人が総がかりでやってくれたって感じでした。

尿道には管がついているし、足には血栓予防のストッキングとマッサージの変な機械がつけられてるし、下半身麻酔で何も感じないし、点滴で腕も思うように動かせないし、
痛い筋肉注射はされるし、悲惨~。その日の夜は、高熱が出て、傷口が痛くて、子宮収縮で定期的にお腹の中身もギューギュー痛いし、痛みを我慢する体勢にもなれないし、何も動かせないからますます体のあちこちが痛いし、18日に入院してから、ほとんどベッドや分娩台の上で寝たまま点滴とか打ってきたからお尻も寝すぎで痛いし、高熱出てるのに水分取れないし、いやぁ、つらかったね。

その後がとにかく痛みとかいろいろで大変だったけど(まだ傷口は痛いし、傷口をかばって動いていたら背中がめちゃくちゃ痛い)、いい体験にはなったよ。

通常分娩の話はできないけど、帝王切開で産む人にはいろいろ話が出来る!(^^) 準備しておくと便利なものとか。

本当は、手術後の翌日はまだ赤ちゃんには会えないことになっていたらしいんだけど、私は我慢できず、点滴台につかまって、腰を曲げた状態でよろよろと二階のナースセンターへタロウを見に行ったら、看護婦さんが気づいて、「お部屋につれて行きましょうか?」と言ってくれた(^^)

そのままよろよろとタロウと部屋に戻り、いきなり二人にされちゃった(^_^;) 「ミルクを飲んだばかりだから、三時間ぐらいは泣かないと思いますよ」という話だったのに、しばらくしたらいきなり泣き始めて、さぁ大変。

その日から、頑張ってやってます(^^) おっぱいの出がよくて、いきなり全部母乳になってしまったので、予定より早くタロウと同室になり、お腹の傷の痛みに耐えながら、3.5キロ(もう体重は増えているそうなので4キロ近く?)のタロウを抱っこしてあやしたり、おっぱいの時に抱えたり、かなりズキズキ来てます(^_^;)

入院中に、母乳だけで済ませることが出来て、体重が順調に増えるのって珍しいんだって~。おっぱいマッサージをまじめにやっておいて良かったです(^^) ミルク代、かからなくてすむぞ~(^^)

ナースセンターでは、陣痛促進剤の頃から「痛みに強いオヤジブーさん」というのが定着しているそうですが、痛がってみせないだけで、かなり痛いんだよ~(>_<) お腹の傷の痛みのせいで、おしっこも思うように出やしません。

伊藤病院、18日~29日までの入院生活となるわけですが、受付のおばさんで嫌な思いはしたけれど、看護婦さん達はみんないい人ばかりで、励まされつつ入院生活を送って
います(^^)

タロウ父も、生む前は、「病院には行けないよ」なんて言っていたのに、結局飲み会があってこれなかった一日以外、『毎日』来ました(^_^;)

今日、傷口をとめてあったホッチキスのようなものが取られました。結局怖くて、ホッチキスがとまっている状態の傷は一度も見なかったよ(^_^;)

いよいよ明日退院。産褥シッターさんに迎えに来てもらい、役所で出生届けを出して、帰宅します。約二週間あけてるから、ほこりがつもってそう・・・。

タロウと同室になってから、毎晩一時間睡眠のオヤジブーより。

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