慌ててはいけないと思って、「タロウ」と小さく呼びかけてもなんの反応もなく、目は動いていきます。手足もリズムをとるような感じで動いているし、口が変なふうにひらいてます。下唇が本来の位置にない、という感じ。
これは熱性けいれんだ、と思い、何をすればよいのか全然分からないでいたけれど(その場を離れて、調べる状態でもないし)、とにかく慌ててはいけないし、大声を出したりするようなこともタロウの心に負担をかけてしまうだろうと思って、じっと正面から見ながら、「タロウ、お医者さんに行こうね、行けばすぐに治るからね」と、話しかけ、少ししたら手足のリズムはおさまり、やっとタロウが泣き声のような声をもらしたので、バッグをつかんで、抱っこで汗だらだらになりながら、私自身はTシャツに短パンのものすごいかっこうで、お医者さんへ行きました。
症状を話したところ「うん、まだ目がおかしいな」と言われて、「熱性けいれんだろ」ということで、けいれんを抑える坐薬をいれてもらい、処方箋をもらって帰りました。
病院の待合室でも、調剤薬局で薬を待っている間も、タロウはぐずってばかりでいつもとは全然違う様子。
先生から、「坐薬で、よく寝るからな」と言われた通り、帰宅してからは、何度か目は覚ましているものの、オッパイでまたすぐに寝る、の繰り返しでよく寝ています。
調剤薬局で、熱性けいれんをおこした場合の坐薬の説明や、症状がこうだったら救急車を呼べ、といったことがイラストいりで書かれた紙を、調剤士さんのご好意でコピーしてもらって帰ってきて、マンション内のコンビニでアイスクリームを何種類か買って帰ってきましたが、結局タロウはアイスクリームも食べず、オッパイで、ねています。
風邪の時など、水分補給をしないと脱水症状を起こすから、と病院でも保育園でもよく言われるので、体調が悪そうなときはいつも手を変え品を変え、で、紙パックのジュース何種類か・ほうじ茶、コップで麦茶・牛乳・アクアライト、マグマグでアクアライト・麦茶などなど、いろいろな種類を方法をかえたりして与えているのですが、昨日の夜からは、あまり飲もうとしないんです。熱が高いんだから、冷たい飲み物を飲んだら気持ちよいはずなのではないかと思うんだけど・・・。母乳がどれだけ出ているのか分からないけど、それで水分がいきわたっているといいのですが。
そうそう、最後におまけで私のおたふく風邪ですが、今日、タロウを連れて病院へ行ったら、受付で「お母さんの血液検査の結果が出ていますけど、どうしますか?」と言われたので、「お願いします」と、タロウのことで頭がいっぱいになりながら答えたら、タロウの診察後に先生から言われました。「後から検査した分で、ムンプスIgGが陽性で出たから、おたふく風邪じゃなかった。要するに、確かに以前、おたふくに罹りました、という結果が出たから、この間のはおたふくじゃないから」と言われ、結局おたふくかぜではなかったことが分かりました。それに対しては特に良かったとも残念とも何も感じませんでしたが、ブログの記事に書いたことだけは頭をよぎりましたね(^_^;) お騒がせしました!
さて、タロウ、どうなのかな・・・これだけ寝ているということは、夜は眠りは浅いだろうし、頑張って看病しなくては(^_^)v
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