クローズZERO・ヘアスプレー
今日は、仕事休みでしたが、タロウを保育園にお願いしてしまいました。仕事休みの日は、ほとんどタロウと過ごしてますが、明日が『お弁当散歩』の日で、前日に先生から何か指示があったりするかもしれないし、お弁当用の買い物もしたいし、と思ったりして、今日はお願いしちゃいました。
家のことを片付けようとも思ったのですが、水曜日。映画のレディスデーなんですよね~。映画館へ行くしかないって!
見たい映画が4つほどありました。『ブレイブ・ワン』(ジョディフォスター)・『ヘアスプレー』(ミュージカル)・『クローズZERO』(不良高校生の話)・『HERO』(キムタクの)です。
「よし!貴重な一日!二本見よう!」
と考え、『クローズZERO』と、『ヘアスプレー』を見てきました(^^)v
以下、まだ観ていないかたで、これから観ようと思っているかた、いずれテレビやDVDででも観たいと思っているかたは、ネタバレになる可能性がありますので、是非読まないで下さい(~o~)
結果・内容を細かく書くつもりはありませんが、感想を書いている中に、何か結末を匂わせるような言葉が出てこないとは限りませんので・・・。
内容があまり分かってしまうと、つまらないですもんね!
「このシーンが良かった!」
なんて聞いていて見ると、変に期待しすぎちゃって、ガッカリしちゃうことなんかよくあるし・・・。
↓は、公開されているあらすじをそのまま書き写しました(^^)
<あらすじ>ワルガキたちが集まる鈴蘭男子高等学校、通称“カラスの学校”。最強かつ最凶の高校として悪名を轟かせている鈴蘭だったが、不良たちが多すぎてまとまりがなく、多数の派閥が勢力争いを繰り返していた。その鈴蘭で県内最強と恐れられている“リンダマン”こと2年の林田恵(深水元基)。しかし彼は派閥争いには全く興味を示さない。現在の最大勢力は、3年の芹沢多摩雄(山田孝之)が率いる“芹沢軍団”だ。しかし校内には芹沢に敵対する第2、3の勢力も存在しており、相棒の辰川時生をはじめ実力者が揃う芹沢軍団ですら、鈴蘭制覇は全く容易ではなかった。そんな鈴蘭に、不可能と言われている鈴蘭制覇を本気で狙う男・滝谷源治(小栗旬)が転入してくる…。不良少年の抗争を描き、総売上部数3,200万部の高橋ヒロシの人気コミックを実写映画化。
<あらすじ>ダンスとオシャレに夢中なBIGな女子高生トレーシー(ニッキー・ブロンスキー)の夢は、テレビ番組「コーニー・コリンズ・ショー」のレギュラーになってリンク(ザック・エフロン)と踊ること。そんなトレーシーに番組メンバーのオーディション開催というチャンスが到来!母親のエドナ(ジョン・トラヴォルタ)には反対されるものの、父親のウィルバー(クリストファー・ウォーケン)の後押しを受けて、オーディションに参加したトレーシー。見事、メンバーの座を獲得し、たび重なるトラブルに見舞われつつも、家族の絆と仲間との友情を武器にそれらを乗りこえてきたが、とうとう窮地に立たされる!その頃、番組では人気投票による「ミス・ヘアスプレー」のダンスコンテストが行なわれていた。物語は、誰も予想できない最高のハッピー・エンドで締めくくられる。
ではでは、映画の感想です(^^)
『クローズZERO』
なんでこれに興味を持ったかというと、最近、東野圭吾さんの『幻夜』を読みまして(左側のサイドバーにおすすめ本として載せてますが)、その後、『白夜行』
を再読して、また『幻夜』を読み直して、とやっている時に、『白夜行』のテレビドラマ版
に出ていた山田孝之さん
の姿が、妙に思い出され・・・。
そんな中で、山田孝之さんが『クローズZERO』に出演すると知り、気になっていたんですよね。原作のマンガは全然読んだことはないし、特に喧嘩ものが好きなわけでもなんでもないんですが、そうですね、結局、『山田孝之さん』が気になって見た、って感じなのかな~?
主役の小栗旬さんにはあまり興味がなかったこともあってか、観ていても山田孝之さんにばかり目がいってしまいました(~o~) いい味だしてました~。あと、伊崎役の高岡蒼甫さんがカッコよかった!
山田孝之さんと言えば、かの『セカチュー』とかにも出ていたし、もっと前からブレイクしている人なのに、なぜいまさら?なんですけどね(^_^;)
わたくし、そのむかぁし、昔、スマップの稲垣吾朗さんのファンだった時代(?)があったのですが、それ以来のトキメキかも^m^ 超久々に、芸能人にラブ♪になってしまいそうな自分が怖いです・・・
そんなことはさておき。
『クローズ』って、Closeとイメージしていたのですが、そうじゃなくてCrowsだったんですね(^_^;) カラス達ということだったんだ~。納得。でもそれなら、クロウズ、というカタカナ表記でも良かったのでは・・・なんて変なことを思ったりして(^_^;)
これ、山田孝之さんなどのことをのぞいても、とにかくカッコいい映画でした! 一応、女の人も出てきたけど、ほとんどが喧嘩のことが中心のストーリーで、すごくカッコよくて、ドキドキしましたね(^^)
あの、いわゆる、メンチ切る、ってやつ? それぞれにカッコよくて、なんかもう、クラクラしましたよ~(~o~)
あと、岸谷吾朗と、遠藤憲一さんがそれぞれ演じている、『組長』も、男気あるって感じで、素敵♪でした。最後のほうで、遠藤憲一さんが車に乗る前に、「さぶいな」と言いながら鼻を噛むところ、わたし的にはツボでした。そうだよね、上着を着てないから寒いんだもんね~!という(^^)
あとね、大雨が降る中での喧嘩シーンで、みんな黒い傘をさしている中、山田孝之さん一人だけが透明ビニール傘だったところに、『貧乏人の芹沢』という設定がよく出ていたと思った私でした(^^)
やばい、かなり山田孝之さんが気になってるし(゜o゜) ブログのカテゴリーに『山田孝之』が出来ちゃうかも(・o・)
『クローズZERO』、是非、続編が観たいです。
リンダマンの活躍があまりなかったし、一年生の三人組が最後の喧嘩に参加してなかったし、続編とかありそうだけどな~。
『ヘアスプレー』
こちらは、最初興味を持ったのは、ディズニーチャンネル『ハイスクールミュージカル』の主役を演じているザック・エフロンが出演している、というところからでした。
どんな映画なんだろうな~、と思いながら調べてみたら、これが結構おもしろそう。
それに、あのジョン・トラボルタが女性役で出ている!というのがかなりの衝撃でした。いったいどんな感じになるんだろ~と思っていましたが、すごくキモ可愛いかったです(~o~)
セリフの内容なんかも、「男性が演じてることを前提」にしたような言葉があったりなんかして、おもしろくて(^^)
そしてザックは、ん~、チョイ役っぽい感じだったんだよな~。でも、ハイスクールミュージカルでのイメージはそのままかな。爽やかで、ちょっと情けないところもあって。
ストーリーでは、いきなりそうなっちゃうわけ?現実じゃああり得ないでしょう~と思う部分はあったけれど、ハッピーエンド前提のお話だから、ものすごい違和感とかはなかったです(^^)
だいぶ黒人への差別という部分が取り上げられていたんだけど、ああいうのを黒人のかたが見るのはどういうものなのかな、なんて余計なことを考えてしまいました。確かに、過去にあった差別なんだろうけど(今もあることなのかもしれないけど)、それをああいうミュージカル映画の中でもメインテーマとして取り上げられていると、映画館やテレビでそれを見る黒人のかたの気持ちって・・・なんて。
ジョントラボルタ演じるエドナが、旦那さんのウィルバーと歌っているシーンでは、なんか涙が出てしまって・・・。他の人は泣いたりしてなかったんじゃないかな~(^_^;) 結構、笑えるシーンが多かった映画だったのに、つい、涙ポトポト落としてしまいました。
そのすぐ後の、デモ行進の場面も(;_:)
ちなみに、両方の映画とも、エンドロールの後に、特に映像が出てくるとか、そういうことはなかったです。『ヘアスプレー』のエンドロール、すぅごく長かったんで、途中退席しても良かったな、って見終わってから、思いました(^_^;)
やっぱり映画館で観れるのっていいな~!
いまDVDで持っている映画なんかでも、
「映画館で観たら、だいぶ印象が違うだろうな」
って思うの、あるんですよね~(>_<)
また行ける機会があったら、映画館には足を運びたいです(*^_^*)
私はいつも、ワーナーマイカルシネマへ。段差もあり、とても気分よく観ることが出来るので、大のお気に入り!
映画とか小説って、『その時間は全くの別世界に飛んで行ってしまえる』から、やっぱり必要なんだよね~。映画を見た後、本を読み終わった後の、あの、『浸る』時間もまた良し。
これからも本やDVDは増え続けることと思います(^_^;)
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