保育園で個人面談
先日、保育園の個人面談がありました。
前回の面談の際には、すっかり時間オーバーで一時間半ぐらい?先生とお話したので、そのつもりでいたのですが、30分ぐらいで終わってしまいました(^_^;)
最初に先生のほうから、
「何かお母さんのほうでお聞きになりたいこととか、心配なこととかありましたら」
と話を振っていただいたところで、
「一応、考えてはみたんですが、特にこれといったものがなくて」
と答えてしまったからかな~(^_^;)
いま心配に思っていることといえば、タロウが小学校に入ってからの、『学童保育』がどうなのか、とか、その場合に保育園よりも時間が短いので、その後の保育手配をどうしたらいいのか、また仕事はどうなのかというあたりになり、特に『いま』は育児に関して特に何をどうという心配はないもので・・・(^_^;)
ただ、タロウが、『怒られるとすぐにへこむ』ことが逆にちょっと気になるというか、物分りが良すぎてどうなのかという部分はあったけれど、それって贅沢な悩み?と思ってあえて自分からは言い出しませんでした(^_^;)
ところが先生との雑談形式の話の流れの中で、やっぱり
「タロウ君は頭がいいので(もちろん先生なりの褒め言葉です)、なんでもよく分かっているせいか、争いごとにあえて加わろうとはしないというか、自分が我慢してそれでことがおさまるならいいや、と思っているような部分が感じられます」
なんて話が出ました。
あと、
「タロウ君は、我慢しなくちゃいけない、ってことをしっかり感じていて、それが出来てしまっているんですよね」
みたいな話も出たりして、あらためて、
「寂しくても我慢したりしているんだよな」
なんて考えさせられました・・・。
理性的な部分では、
「一緒にいる時間は、出来る限り相手をしてやって、思い切り甘えさせたり、褒めてあげたり、大事なんだって伝えてあげるのが大事」
と本当に思っている、んですが、実際にはそれが完璧にしてあげられてるかというと、やっぱり、疲れている時や、タロウにしつこくいろいろされたりなんかすると、つい邪険に扱ってしまったり、
「ちょっと待ってて」
の言葉が多く出ているよな~って思ったりしました。
そういうのを感じた、面談の日の夜なんかは、目いっぱいタロウの相手をしてやったりするんですけど、またこれがしばらく経って、ちょっと忙しい時期になったりなんかすると、また同じような状態になって、で、また何かあって感じると気をつけて・・・みたいな繰り返しなんですよね(>_<) 本当はそんなじゃいけなくて、平均的に、ちゃんといつも同じようにしてあげられなきゃいけないと思うんですけど。
さて、それとはまた別の話で、先生から突込みが入ってちょっとビックリしました(^_^;)
タロウが0歳児クラスから今の保育園に入って(タロウが一歳になってから入園しましたがクラスは0歳児クラス)、個人面談、今回で確か5回目なんですけど、今まで一度もタロウの父親のことについて聞かれたことってなかったので、今日はちょっとビビリました(~o~)
「お母さん、タロウ君のパパって・・・」
「あ~、えっと、○○県のほうにいまして、今は○○に一回ぐらいの割合で会ってたりはするので、自分にパパがいるってことはしっかり分かっていると思います。自分から会いたいとか言うことはないので・・・。まぁ三歳児とはいえ、本心がどういうふうで、どんなふうに感じているのかは分かりませんけど」
「そうですか~、離婚されて?」
「え、いえ、私は未婚の母なので」
「あら~、じゃあ、相手のかたに家庭があるとか」
「え?、いや、そういうことじゃないんですけど」
「あら~、そうですか~、お母さんもいろいろとあったんですね」
みたいな。
うう~ん、いや、確かに『未婚の母』なんで、世間様一般からいろいろな突込みがあるのはもうしかたのないこと、当たり前のことと思ってはいるんですけど、なんかそこまで事情を聞いてくるものなのか?
しかも、たとえば「タロウがパパのことを口に出している」とか、「私が保育園でタロウが何か言ったりしていないか心配している」とか、「他のお友達のパパをみてどうだ」とか、そういう話からじゃないのに、そこまで聞かれるのはどうなの?と思ったりしてしまった私でした。
他に、あまりたいした話は出なかったので、なんだかその『聞かれて答えてしまったこと』が、妙に後味悪く私の中に残ってしまい、ちょっとブルーになってしまった(^_^;)
きっと、先生方でそんな話をするんだろうなぁ~って思ったり。いや、それはもうしかたのないことなんですけどね。紛れのない事実なんですからね!
でも話をしているのを、偶然にでもタロウが聞いてしまったりした時のことが嫌だなぁと思いまして・・・。私の口から、きちんと全て話したいと思っているので、出来るだけ余計なことはタロウの周りの人に言いたくないんですよね~(>_<)
その人たちに悪気が全くなくても、タロウの耳に偶然何か入っていくことってあると思うんで(保育園の先生のような身近な人であればあるほど)、まぁ、考えてももうしょうがないことだから、くさくさしたくないですが。
いやはや。
あ、そうそう。
嬉しかった話では、タロウ、5月生まれで月齢が早いためか、先生が言うにはみんなに優しくしているせいとかで、クラスのみんなから
「タロウ君、タロウ君♪」
と大人気なんだそうで(^^)
かなり取り合いになっているそうです(^_^;)
確かに、朝タロウを送って行くのが遅い時間で、他のみんなが揃っている時なんかだと、
「あ! タロウ君が来た!」
とワーッとみんなが集まってきて、あまりにタロウに群がり過ぎてタロウは嫌がっており(^_^;)、さらにタロウの周りで小競り合いが起こることが多々あります(^_^;)
しかし、タロウにとって、私と過ごしている(?)朝の時間は非常にナーバスな時間らしく、友達が寄ってきても顔を背けてまったく相手をせず、
「やめてよ、来ないで」
と私の足にしがみついたままなんですよね(~o~)
で、私と『バイバイの儀式』をした後は、みんなとも普通に遊んでいるそうなんですが。
あ、あと思い出した。
先生からの話の中に、
「ご飯を食べる時や、お昼寝の時は、時々ママのことを思い出して、「ママ・・・」とシクシク泣いてしまうこともたまにあるんですよね」
というのがありました。
ベビーシッターさんも前にそんなことを言っていたし、食事・就寝時というのは、そういうのがあるものなんでしょうかね・・・。
「ママならこうするのに」
みたいに思い出しちゃうってことなのかな・・・。
先生とお話したのが約30分。そんな内容のやりとりのみで終わりました。
でも、タロウのいろいろな話を直接聞けたのはやっぱり良かったです(^^) 先生方がタロウのこと、すずめ組のみんなのことをとてもかわいがってくれているんだなっていうのが、ものすごく肌で感じられました(*^_^*)
我が家の場合、家から一番近いところで選んだ保育園なのですが、他の保育園と比べてもかなり『先生方の質が高い』とされている保育園で、本当に運が良かったです(^^)
タロウが年長さんの年に、民営化で先生がガラッとかわるのが怖いんですけどね・・・(>_<)
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