歯の矯正、床矯正(しょうきょうせい)がスタート
歯型をとってもらい、専門の技師のところで作成された歯型が出来あがる頃に、再度受診。
その時にいろいろな説明があり、また、あらゆる方向から撮影されたレントゲン写真を使って、先生が、タロウの歯やあごが将来的に、どう成長していくのかを予想してもらう、という形でした。
現段階では、受け口になってしまうような可能性や、何かひどい状態になる可能性は低いとのこと。
ただ、いずれにせよ、右側が不正咬合で、上の歯が、下の歯の内側に落ちていく形で噛んでいるのは間違いなく、第一次の矯正はしましょう、第二次の矯正については、その結果次第で考えましょう、ということに。
歯型が出来あがり、それをつかって、矯正の装置がつくられます。
先生のところに行くようになってから、4~5回目、とうとう、矯正の装置が出来て、装着することになりました。
タロウが診察室へ。
私は、支払うお金をおろしに、近くの郵便局へ行きました(結局、クレジットカードが使えることが分かって、ポイントを貯めたい私は、クレカ支払いにしてもらいました)。
あれ? ちょっと思っていた装置とは違って、一見して入れ歯みたいな装置です。
床矯正(しょうきょうせい)という矯正方法で、うわあごにパチッとはめ、上の歯の位置を外側へ押しだしていくようになっているようです。
「ははぁ~、最初から、歯にブリッジをつける方法ではないんだな」
と思いました。まだ乳歯ばかりだもんね。
まずは、歯の位置を外側へ動かしていき、後から生えてくる永久歯を、そちらへ誘導できるようにするようです。
過剰歯がうわあごのところに一本あることもあるし、乳歯が抜けていけばまた装置も作り直したりするのかなぁ?
帰宅後、いろいろネットで見ましたが、床矯正については、賛否両論で、完全にその矯正方法を否定している歯医者さんもいたり。
でも、装置としては、タロウもつけていてすごく痛みが出るようなものではないようだし、私はつけさせておこうと思っています。
ただ、つけていると、ちょっと話し方が舌足らずな感じになり、聞き取りづらい。
出来るだけつけている時間は長くしないといけないみたいなので、様子をみていましたが、今は夜寝ている間につけさせておくことにしています。
自然と口を開けてしまうとか、そういうのはないですね。
食事の時には外さないと食べるのは難しいので、外すことになり、保育園だとその辺がどうなのか分からないので、保育園児でいる間は、登園時には外して、帰宅後にまたつけさせて、あとは食事以外はつけさせておき、寝ている間もつける、というパターンにしています。
二週間後に、また受診して先生にみてもらうので、そこでまた様子も分かるはず。
どうかうまく歯のかみ合わせが治りますように。
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