タロウがアレルギー性鼻炎なのは私のせい?
今年は花粉がひどく飛んでいるという。
しかし、今のところはまだ私自身は症状は出てきていない。
ただ、2月~3月頃になると、仕事が土日も夜も何もない時期のため疲れがたまってくるせいか、顔がなんとなくムズムズすることがあるし、突然鼻水が出てくることもあったりするから、本格的な花粉症発症はもうすぐだと自分で思う。
花粉症には、よく『バケツ理論』的なものが言われていて、身体の中のバケツに少しずつ花粉がたまっていって、あふれ出ると発症する、というような内容だったような気がする。
私が小学3年生から30代前半まで住んでいた家の庭には、大きな杉の木が2~3本あったし、それ以外にたくさんの木や草などが生えていた。ちなみにその杉の木は、近所の花粉症のかたがたから非常に嫌がられていたのに、うちの親は処分しようとしなかった。まぁ、処分にはかなりお金もかかっただろうけど。
家の屋根裏はネズミがいつも運動会をしていたし、ゴキブリが部屋の中をサササッと通っていくこともよくあった(^_^;) 庭の池からはボウフラがたくさん湧いて大量の蚊が飛んでいたため蚊取り線香だらけの家だったし、布団は昔ながらの分厚い布団で洗濯をするようなことは出来ず間違いなくダニもいたと思う。部屋は全部畳だったし、畳にもダニとかいろいろいたんじゃないかなぁ。
そんな日本家屋だったので、ほうきで掃いて外にゴミを出すための小窓も廊下のあちこちにあったし、部屋は障子とふすまに囲まれていたため隙間風は常に通っていて、ほこりもひどかった(^_^;)
そんな環境の中で過ごしていたので、花粉やほこりはいっぱい吸い込んでいたはず。
私の中の『バケツ』もかなりいっぱいだったのでは。
タロウは、いま思えばだいぶ早い頃からアレルギー性鼻炎だったと思う。鼻水だらだらで中耳炎になって高熱を出したりもしてたし。
私の身体の中の『バケツ』の中で、そういったものがいっぱいだったせいなんじゃないのか・・・なんてたまに思ってしまう事がある(^_^;)
科学的にそんなことはないのかもしれないけど、イメージとしてそんな事が時々頭の中に(^_^;)
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