気付けばまた今年一回もブログを書いていませんでした(^^;
今年はコロナ禍が明け、通常通りの野球が戻りました。
赤荻個人では、WBCオーストラリアチーム練習試合の英語アナウンスを担当した事をきっかけにメジャーリーグ観戦旅行に飛び出し、大谷選手のいるエンジェルス3試合・藤浪選手が当時いたアスレチックス2試合の計5試合をまるまる観戦してきたり、

↑ 3試合のうち1試合では二刀流の試合を観戦出来ました。
母校の青山学院大学硬式野球部が18年ぶりに大学日本一になり、優勝祝賀会の運営に時間を費やしたり(大変でしたがとても充実した時間を過ごせました)、

↑ 会が終わった後、野球部4年~1年まで、選手・学生コーチ・マネージャー全員での集合写真。
今年に入ってからウグイスプロモーションの仕事でもいろいろありましたが、ブログ記事を書くのをまたさぼっておりました。
一昨日・昨日・今日の三日間で私が担当した試合で感じたのは、いろいろなアナウンスがあるなということです。
まず少年野球の大会最終日が大田スタジアムでありました。
このアナウンスは、「フルネーム」「~君づけ」「試合開始時刻を言う」「イニングごとに投球数」といった内容になります。
試合が終わった後は表彰式があり、授与者の肩書きやお名前の読み方、渡すものと受け取る人数などなどを確認しながらのアナウンスも必要です。

↑ 表彰式(この日は暑い事もありグラウンド内で立っての司会ではなく、放送室での司会でした)で優勝メダル・準優勝メダルの授与中。
次の日、サントリードリームマッチが東京ドームでありました。こちらは今年で27回目、東日本大震災とコロナで開催がなかった2年を含めれば29年目のご依頼です。30年近くご依頼をいただけるのは有難い事ですね。。。
サントリー ドリームマッチ 2023 | サントリー (suntory.co.jp)

↑ 開場前の放送室から見たグラウンド。
このアナウンスは、通常の野球のアナウンスとは違い、イベントふうのアナウンスになります。まず、試合前の5分ほどの注意事項を3ページ分一気に読み上げたりします。
試合中もCMやミニイベントなどの時間との勝負なのでチーム名を飛ばしたり、選手をより分かりやすくするためにフルネームでアナウンスしたり名字だけにしたり、選手交代も重要な部分だけを言って他は言わなかったり、とにかくアレンジと臨機応変な対応、瞬発力が求められます。

↑ 帰り際に22番ゲートを撮影。ものすごい人があふれていてビックリしました。本当に元通りになったんだな・・・。
この日だけ東京ドーム内で500円で販売されているプレミアムモルツビールなどもかなり売れたようです。
次の次の日、某プロ野球球団から対アマチュアチームの練習試合の依頼が入りました。こちらは球団側は氏名と背番号のみアナウンスしてアマ側は出身校のアナウンスをします。「打順の二回読み」をする事や「決められた選手名の読み方」などのチェック、出身校の読み方のチェックなどそれぞれチェックしなければいけないところがあります。
一つの大会期間中は同じアナウンスが続く事になりますのであまり気を遣わずに済むのですが、毎日違う試合が続くと毎日切り替える事が必要になるので集中力が必要です。
ということで、集中力を使い切った明日はアナウンスは無しで事務作業をします。
ウグイスプロモーション 🎤 代表 ⚾ 赤荻
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