サントリー ザ・プレミアム・モルツ ドリームマッチ2008
一週間ほど前に、東京ドームにて、『サントリー ザ・プレミアム・モルツ ドリームマッチ2008』の場内アナウンスのお仕事をして参りました。
第一回目から毎年させていただいているアナウンスで、今年でもう14回目だそうです。来年は15回目=15年目!
入場無料のイベントなんですけどね~。毎年満席状態で・・・。すごいです。
試合や、場内で安く販売されているサントリーの飲み物についてはたくさんのかたがブログ記事にされていますので、ザ・プレミアム・モルツ球団のアナウンスについて(^^)
ザ・プレミアム・モルツ球団の場内アナウンス、盛り上げどころはたくさんあるのですが、そのうちの一つ、
『代打の切り札・川藤幸三』さんのアナウンスは・・・。
通常、私が『代打』のアナウンスをする場合、
「○番、☆☆に代わりまして、△△。バッターは、△△・・・」
と言うのですが、ザ・プレミアム・モルツ球団の川藤さんに限っては違います!
「○番、☆☆に代わりまして(一拍あける)、代打、川藤幸三。バッターは・・・」
必ず、『代打』という単語を入れるようになっています。それはもう、お決まりなのです(~o~)
ピンチヒッターをアナウンスする場合、
「~に代わりまして」
と言っているので、
「代打」
という言葉は使いません。
私自身、学生時代は、先輩からのマニュアルに合わせて、
「だれだれに代わりまして、代打、なになに」
と言っていたのですが、これって重複表現になるんですよね(^_^;)
「骨を骨折した」、「馬から落馬した」と同じです。
でも、重複表現が当たり前の日本語として使われている(私も普段使っている)世の中ですので、絶対に間違いということではないのでしょうが、私は『代打』という言葉を、アナウンスの中では使わなくなりました。
しかし!
川藤さんに関しては、重複表現なんのその、使います!
14回(東京ドームと大阪ドームで開催した年もあるので正確に言えば15回)の大会で、実は、その言葉を使わないでアナウンスしたこともあったのです。
でもやっぱり何か違う・・・。
ということで、川藤さんに関しては、今後も、
『代打・川藤』
で、アナウンスし続けると思います(*^_^*)
モルツ球団のHPに掲載のダイジェスト映像で、アナウンスを少しだけ聞けます。
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